「なぜクリーニング屋がスノースクートのレンタルを?」その切実すぎる理由

こんにちは!

お店に来てくださったお客様や、ウェブサイトをご覧になった方から、必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。

「なんで本業がクリーニング屋さんなのに、スノースクートのレンタルをやってるんですか?」

ハンガーにかかったYシャツの横に、無骨なスノースクートが並んでいる光景。 どう見ても異様ですよね(笑)。

今日はその理由を、包み隠さず、そしてちょっと痛々しいエピソードも交えてお話しします。

理由はシンプル。「儲からないから」です。

 

いきなり夢のない話をしますが、これが現実です。

スノースクートは、スキーやスノーボードに比べるとまだまだ認知度が低く、マイナーなスポーツです。

もしこれが「ドル箱ビジネス」なら、大手のリゾート会社やレンタルショップがこぞって参入しているはずです。

しかし、全国を見渡しても専門店は数えるほど。

あの世界に誇る「Japow(ジャパウ)」の聖地・北海道、しかも大都市の札幌でさえ、まともにレンタルできる店はたったの2店舗しかありません。(そのうちの1つがウチです!)

だからこそ、私のように「本業(クリーニング業)」という生活基盤を持っている人間が、「片手間」というか「副業」として支えないと、この遊びを楽しむ環境自体がなくなってしまうのです。

「イッテQ」にも貸出した実績

「片手間」とは言いましたが、スノースクートへの愛と機材のメンテナンスは本気です。

実は当店、あの人気テレビ番組『世界の果てまでイッテQ!』のロケで、スノースクートをレンタル提供した実績もあるんです!

テレビの向こうで芸能人の方が乗っていたあのマシン、実はウチの子(スクート)だったりします。

マイナーながらも、こうしてスポットライトが当たる瞬間があるのも、続けていて良かったと思える瞬間です。

骨折しても辞められない「スノースクート中毒」

「儲からないのになぜやるの?」と聞かれたら、答えは一つ。 私がスノースクートを狂うほど大好きだからです。

どれくらい好きかと言うと、かつてスノースクートで転倒し、鎖骨複雑骨折(ボルト固定)+肋骨3本骨折という、文字通りの「重傷」を負ったことがあります。

普通なら「もう二度と乗るか!」と懲りるところですよね?

でも、病院のベッドで私が考えていたのは「次はどこを滑ろうか」でした。

ボルトが入っていようが、骨が折れようが、雪上の自由な感覚は忘れられません。

最近では愛犬と一緒に雪山を駆け抜ける「スノーライド」にもハマっています。

犬と共にパウダーを舞い上げる瞬間は、言葉にできない多幸感があります。

クリーニング屋の片隅で、お待ちしています

商売っ気よりも「スノースクート愛」が完全に暴走している当店。 儲けは二の次。とにかくこの楽しさを、一人でも多くの人に知ってほしい。その執念だけでやっています。

「イッテQ」で使われた機材と同じクオリティのメンテナンスで、皆様をお待ちしています。 初めての方も、愛犬家の方も、ぜひ一度このディープな世界を体験しに来てください。

(あ、もちろんクリーニングのご用命もお待ちしております!)

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